先ずは、「ふくろう山荘」で使っているマクロです。

「ふくろう山荘」はかなり複雑な料金体系となっています。

1.大人数で利用する場合の定額料金プランと少人数で有利な人数別料金プラン

2.通常料金、お盆料金、オフシーズン料金

3.連泊するほど安くなる料金システム

4.リピーター様(会員)割引

 

また、リピーター様はいつでも、新規のお客様はチェックイン日の8週間前から予約受付としてます。

(リピーター様優先予約)

その判断も必要になります。

 

もし、間違うと信用問題になりますし、お客様に分かりやすくお伝えする事も重要です。

そこで、今年から顧客検索システムと料金計算システムを作りました。

顧客検索システム

ご予約いただいたお客様が新規のお客様か、リピーター様かを確認するシステムです。

まずご予約情報を入力して、

氏名で検索ボタンを押します。(☎で検索も出来ます。)

顧客名簿から過去2回ご来館いただいたリピーター様だと分かります。

OKボタンを押すと、

今年の情報を顧客名簿追加するか確認してきます。はいを押すと次の画面、いいえを押すと終了します。

「ふくろう山荘」は連絡が取れる携帯電話と固定電話の情報を頂いていますので、もう一台登録するか聞いてきます。はいを押せば次の画面、いいえだと最初の固定電話のみ顧客名簿に登録されます。

検索情報の☎のみクリアされメッセージボックスに電話番号を入力するように表示されますので、電話番号を入力してOK

固定電話と携帯電話の両方のデータが末尾にコピーされました。👏

ちなみに私の情報で検索すると、私は顧客ではないので、

OKを押すと

チェックイン日の8週間以内なので、予約可能です。と表示されます。

以降の流れはリピーター様と同じです。

もし、8週間以上前ですと、予約できません。と表示され終了します。

利用料金計算システム

チェックイン日と宿泊日数、利用者の構成を入力して、利用料金計算のボタンを押すと、自動的に計算して

定額料金プランが安いか、人数別料金プランが安いか表示してくれます。

この場合は定額料金プランが安いので、明細書;定額 ボタンを押すと、明細書が出来ます。

これを画像データとして、メールに添付、印刷してお客様に領収書と一緒に渡す。等活用予定です。

ちなみに上記と同じ条件で大人人数を3人に減らすと、

大人2名 子供1名にすると、

便利でしょう⁉

今はこれで十分ですが、コロナ禍も終息しお客様が増えて、アルバイトを雇うような状況になったら、

顧客検索システムと合体して、一連の作業を自動で行えるようにしようと考えています。

売上集計システム

「ふくろう山荘」では必要ありませんが、小売業など売上台帳を整理するのに苦労している方もいらっしゃる?

こんな事も出来ますよ。と言うサンプルを作ってみました。

4つの支店で、品目別の売上データがランダムにあると仮定します。このサンプルでは190行あります。

それを支店別、品目別に集計するマクロです。

売上データ

集計画面

集計ボタンを押すと、

マクロ作成料の目安

4~5時間程度で作れるマクロで5,000円程度と考えています。

上記の例で言うなら、利用料金計算システムと売上計算システムで5,000円程度。

顧客検索システムで1万円程度です。

以下のボタン押してください。ご希望を聞いて、ご契約、マクロ納品までの流れを説明します。