「ふくろう山荘」周辺は、標高こそ100m前後ですが、寒い地域なので本州では高山でしか見られないような花から、花好きな道民が育てた園芸種や外来種が野生化した花等、様々な花が春から秋にかけて見られます。
雪解けと共にまず咲き出すのが福寿草です。
「ふくろう山荘」の敷地内でも群生しています。
本州では尾瀬などが有名ですが、北海道では雪解け後の水辺に至る所で見られます。
「ふくろう山荘」周辺でも春先に至る所で見られます。
硫黄山のふもとのつつじヶ原に群生しています。
6月には一面真っ白に染まります。
川湯温泉ではつつじ祭り(と言っても大したことしていませんが・・・)が実施されます。
「ふくろう山荘」の敷地内にも自生していたのですが、3年前に何故か枯れてしまいました。
僕の好きな花で、屈斜路湖周辺の山の中にも沢山自生しているので、移植しようか?
でも、国立公園内だし・・・
地元の人は「沢山あるし良いんじゃない💕」地方の人はおおらかです(笑)
小清水原生花園の群生が有名です。(一枚目の写真)しかし、この辺りでは国道沿いに普通に咲いています。
(二枚目の写真)
昨年作った花壇に是非とも植えたい花ですが、山野草店などでも中々売ってません。
これこそ採って来ちゃおうか?まずはネットで探してみます。
北海道の花としては、とても有名ですよね💕
至る所で生垣として、使われています。
川湯から藻琴に向かう道道で、背丈の高いピンクの綺麗な花が咲いているので、何だろうと調べたらヤナギランでした。気に入ったので、山野草店で5株買って花壇に植えました。
順調に行けば、来年7月下旬から8月一杯楽しめると思います(^^)v
花が少なくなる秋口に咲きだすので、切り花などに貴重です。
トリカブトなので、勿論毒草ですので、決して口にしてはいけません。
来春、エゾリンドウと一緒に山野草店で買って、花壇に植えるつもりです。
他にも、名前の分からない花や、目立たないけどよく見ると可愛い花があちこちに咲いています。