「ふくろう山荘」周辺は山菜の宝庫でもあります。

と言っても特に北海道にしかないと言うような、特別な山菜がある訳ではなく、とにかく収量が凄いんです💕

春先から生えてくる順に紹介していきます。

フキノトウ

雪解けと共に、生えて来ます。

道路脇やちょっとした空き地に嫌と言うほど一杯生えます。しかも北海道のフキノトウはとにかくデカイです(笑)

僕は、花が見える前の出始めの物を収穫して、採れたては天ぷらにして、残りはフキ味噌を作って冷凍保存し、一年中楽しんでいます。

行者ニンニク

北海道ならではの山菜の一つです。東北地方などでもあるようですが、北海道では普通に見られます。

ただ、人気の山菜なので最近は減ってきていると聞いています。

天ぷらやお浸し、行者ニンニク餃子などがお勧め💛

コゴミ(クサソテツ)

この辺りはコゴミだらけです💕しかもデカいです!

地元の方々はコゴミをわざわざ採りに行くような事はせず、散歩の途中に何本か採って夕飯に使う。

こんな感じです(笑)

日当たりや気温によって、次々と生えてくるので、5月初旬から6月初旬まで楽しめます。

写真の天婦羅は、行者ニンニクとコゴミ、そして茄子とエビです💕

ミヤマイラクサ

山を歩く事が趣味の人は多分知っていると思います。

茎がギ酸を持った細かい刺で覆われていて、素手で触ると痛みかゆみが2~3時間続きます😢

しかし、これも立派な山菜で、永岡書店の山菜大図鑑では、クセのない風味で、どんな料理にも利用できるので「山菜の王」とも呼ばれています。と書いてあります。

確かにその通りですが、やっぱりタラの芽やワラビの方が美味しいです。

ワラビ

「ふくろう山荘」周辺は至る所にワラビが生えます。

しかし、行くのは1か所1回だけです。その心は❓

柔らかくて、しかも太くて大きなワラビが群生する場所があるからです💕1回1~2時間で、大きなコンビニ袋2つが一杯になります♬友人に送ったり、自分で楽しんだり、塩漬けにして1年分1回で確保出来ちゃいます💕

ヒグマが出そうな場所なので、ご近所さんと一緒に行きます。それも1回だけの理由です(笑)

山ウド

山ウドも結構生えていますが、あまり採る人いないみたいです。なぜ❓

今年は、春先に根ごと抜いて庭先に移植しました(笑)

来年が楽しみです。

ゼンマイ(ヤマドリゼンマイ)

この辺りはゼンマイと言っても、いわゆる本州でのゼンマイではなく、ヤマドリゼンマイが生えています。

本当のゼンマイはまだ見たことがありません。ただ、ヤマドリゼンマイもゼンマイと味、処理方法もほぼ同じで、乾燥処理が面倒なので、僕は手を出していません。

セリ

クレソンはよく見るのですが、セリはほとんど見かけないので、この辺りにセリはないのかと思ってました💦

そうしたら釧路湖畔を散歩中足元を見たら、点々と生えてました。

しかし、群生していないと収穫量が見込めないので、どうしようか?

どこかで栽培しようかな?