ナンクルナイサーな沖縄

ナンクルナイサーとは沖縄の言葉で、どうってことないよ!と言う意味です。

沖縄では、なんとも不思議な光景に出会います。沖縄の人に言わせれば、ナンクルナイサー❓


左の写真は、県立美術館・博物館からモノレールの駅に向かう歩行者専用の遊歩道です。

広くて、街路樹も綺麗でベンチなども設置されていてよい遊歩道です。

でも何か変❓ 向こうの遊歩道に渡る横断歩道や信号がない!

向こうに渡るには、一旦左の道路を超えて、それから正面の道路を渡り、もう一度左の道路を超えて向こうの遊歩道に戻ってこなければなりません。(歩行者用信号3回)

当然皆さんナンクルナイサーと言って、正面の道路を渡っていきます(笑)

 

写真は10年くらい前に出来た、那覇市役所の新庁舎です。

なかなかモダンで綺麗な建築物です。

 

特徴は、各階の窓際に植物が植えられて、緑のカーテンで建物全体を覆い、冷房費を削減する事が出来るECOな市役所との事でしたが・・・

 

10年経ってもこんな状態。中途半端にちょこっと緑が見えます。

 

役所の人に聞いたらきっと、ナンクルナイサーと言われて終わってしまうのでしょうね(笑)