9月下旬のキノコシーズンに高温と乾燥で今年は不調でしたが、ここの所の雨と気温も落ち着いたのでまた生え始めました。
ヌメリササタケ
キノコ全体がナメコのようにぬめりで覆われていて、茎が薄紫色になっているのが特徴です。
地元の方は紫シメジと言って親しんでいますが、本当の紫シメジは全く別物です。
味はとっても上品で、お吸い物などによく合います。
去年は9月下旬コンビニ袋一杯採れたのですが、今年はタイミングを外したため、4本見つけただけです。
木から生えるキノコは、少々乾燥していても、木の水分でそんなに影響ないようですが、このキノコのように、地面から生えるキノコは影響大きいようです。
チャナメツムタケ
この前も紹介したような気がしますが、これからが本格的な時期になります。
私の主な採集場所は「ふくろう山荘」の敷地内です(笑)
10/7のブログ「木登りジョン」で紹介したヌメリスギタケモドキの株が、そろそろ食べごろ?
今朝ジョンの散歩がてら様子を見てきました。
状態もよく、丁度採り頃だったので上の写真の3個の株だけ収穫してきました。
それでも食べきれない量なので、瓶詰にして保存します。
白樺の立ち枯れた木にも、ビッシリ生えていました。