家の顔と言える玄関が、どうにも貧相なので思い切ってリニューアルする事にしました。
構造検討、設計から部品製作、塗装、組立、仕上げまで述べ7日かかりましたが、結構自己満足です(笑)
作業工程
2x2、2x4材を使って骨格部材を作りました。左の写真はスロープの骨組み。右の上は、バルコニー部の骨組み。下はスロープの最初と最後の骨組みです。
全部組立ててから設置では、重くて動かせないので、現場で組立てる構造にするのに苦労しました。
スロープとバルコニを組立てた状態です。バルコニーから右へ降りる階段は、以前の物を流用しました。
ラティスを取り付け、アプローチの部分を整地して、防草シートを貼ったところです。
この段階では、アプローチの両脇は白樺の倒木を利用する予定でした。
アプローチとスロープが完成しました。
スロープには標準的な30cm角のパネルが、一列12枚3列並べられる構造にしました。今は控え目なウッドパネルを使いましたが、色々なパネルを用意して、雰囲気を変えられるようにする予定です。
白樺の木だけでは、ウッドチップのすわりが悪かったので、インターロック用のレンガを両脇に設置しました。
ウッドチップは敷いているだけですが、樹脂で固めるウッドチップ舗装と言う工法があるようです。将来的にはウッドチップ舗装にして、車椅子にも対応出来るようにしたいですね。
「ふくろう山荘」はまだ、バリアフリー対応は出来ていません。将来は対応して行きたいと思います。